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【取材】台湾の大学のe-Sportsクラスを見学してきました

台湾の大学のe-Sportsクラスを見学してきました


こんにちは、Pro Gaming Team DeToNator Overwatch部門所属 元漁師のyoshiharuです。

OPC(Overwatch Pacific Championship) season1終了後、台湾生活を始めて約4カ月が経ちました。

台湾語習得のために始めた台湾生活、言語習得に関してはぼちぼちといった感じですが・・・

なんやかんや台湾での出会いもあり、そのなかで大学のe-Sportsクラスに所属する学生さんと仲良くなりました。

それがきっかけで今回は台中の僑光科技大学にあるe-Sportsクラスの見学&アドバイスを行ってきたので、

ちょっとしたレポートを書こうと思います。

 

僑光科技大学は台湾の首都台北市から台湾高速鉄道で約1時間離れた台中市にありました。
ちなみに台湾高速鉄道は日本の新幹線の車両技術を輸入しているので、新幹線にそっくりです。

 

台中駅からタクシーで約20分で到着しました。
台湾の大学を見るのは初めてですが、学生時代を思い出す懐かしい雰囲気がありました。

 

eSportクラスの練習場はこの建物の一角にありました。

入口

 

そして中に入ると…

なんとPCは12台、カメラも数台、更に大画面液晶スクリーンもあって練習室というよりは「e-Sports stadium」といった感じでした。
PCやヘッドフォンは「MSI」モニターなども企業から様々な支援を受けているとのことでした。


この大学のe-Sportsクラスは選手8人 コーチ1人で構成されていて、様々な話を聞かせて頂くことができました。

Q&A形式で簡単にまとめます。

Q.練習時間、メニューを教えてください
A.クラスでの練習は18:00頃に始まり、21:00頃に終わります。
練習メニューはaim練習等の基礎練習を1時間やった後、Scrim(練習試合)か6人で組んでRank Matchをやります。

Q.クラスでの練習が始まるまでは普段は何をやっていますか?
A.メンバーそれぞれの学科で普通の大学生と同じように講義を受けています。

Q.日本でもe-Sportsサークルがある大学がありますが、サークルとは何が違いますか?
A.e-Sportsクラスは大学が設立し、運営しています。
 このメンバーは大学の代表として、今後開かれる予定の大学間での大会に出場する予定で す。

Q.e-Sportsクラスの部門はOverwatchだけですか?
A.League of Legendのクラスもあります。今年の7月にInternational College Cupという学生No.1を決める世界大会もありましたね。
台湾では今後eSportsクラスは大学だけではなく、高校でもどんどんと設立されていく流れで、すでにいくつかの高校ではeSportsクラスが設立されています。

Q.この大学にはe-Sportsクラスとは別にe-Sports学科があるとお聞きしましたが、そこでは何を学ぶのでしょうか?
A.e-Sportsの普及やイベント運営について学びます。主にOBやe-Sports関連に従事している人が講義を受けに来ています。


その後練習を見学し、僭越ながらOverwatchに関する様々なアドバイスをさせて頂きました。

みなさん熱心に耳を傾けてくれ、また練習中の声も大きく、これからの成長をとても期待させられました。

中にはすでにプロチームに所属するかもしれない方もいて、e-Sportsクラスはe-Sports業界の発展の一助になっているのは間違いないと思います。

2017 11/7 台湾でe-SportsがSportsと正式に認められ、また2022年アジア競技大会においてe-Sportsが

公式メダル種目に決定されているのはご存知の方もいると思います。

上記にあったようにe-Sportsクラスが大学のみならず、高校にも大きく広がっていくことを考えたとき

2022年アジア競技大会において台湾が大きな活躍を見せてくれるのは疑いないでしょう。

 

最後に今回の見学を通して、e-Sportsの発展を肌で感じることができました。

また将来のシーンに期待を膨らませることができました。
日本においてもe-Sportsが発展していくことを願いまた微力ながらその一助になれればと思います。

 

Special Thanks! 通訳:DTN台湾マネージャー ふーちゃん

2017年11月08日

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